全館空調と地域条件

居住地域の最高温度と最低温度条件

全館空調というものが話題になっています。これは、部屋などの一部のみではなくて、ビルやマンションの建物全体を空調設備によって、空気の温度や、湿度、チリなどの不純物を管理すると言うものです。が最近のトレンドです。快適に生活するためには、建物全体を空調で管理する全館空調という概念が広まりつつあります。全館空調で重要なのは空調設備です。たとえば関東などでは、十分な能力のある暖房設備でも北海道などでは、完全に能力不足になるということはよくあります。やはり、その地域により外気の温度条件はかなり違うため、居住地域の最高温度と最低温度条件を十分に知って空調設備を検討することが必須です。空調の機械能力を決める上で、部屋や建物の広さ、大きさというのもかなり重要です。

カタログのスペック表

カタログのスペック表などでは、何畳から何畳までと表記されていたりしますが、これらは、あくまで天井高が2.4mくらいというのが基準ですので、たとえば、吹抜けのように天井高がかなり高い場合などでは、それに合わせた大きな能力の設備が必要になることもあります。さらには、もう一つ。大事なこととしては、部屋の位置や窓の向いてる方角です。端の部屋と真ん中に位置する部屋とを比べてみると、真ん中の部屋の方が端に比べて有利になります。端の部屋自体が断熱材代わりになるからです。また、南側に面した大開口のある部屋などは、日が部屋に入ってきますので冬の暖房時には有利になりますが、西に向いている場合は、夏の暑い時には、西日などの条件で不利になります。

おすすめリンク